武蔵野の面影を今に残す
農業遺産三富で育くまれた旨みたっぷりのお茶
江戸元禄7年( 1694 ) 旧川越藩主柳沢吉保公により約1400ha にも及ぶ広大な新田開発が行われ、
上富村、中富村、下富村からなる「三富新田」が生まれました。
三富茶と呼ばれたお茶は開拓農民の菩提寺として多福寺が建立された頃
その境内にお茶を蒔き、種子を開拓民に分け、冬の強風から土を守るために畑の境界に植えられたものが
「三富茶」=狭山茶の始まりとされ、特産品になっています。
至宝の茶葉
新鮮な生茶葉を衛生管理を徹底した自社工場で深く、じっくりと蒸し、丁寧に揉み、乾燥させる。
「苦味・渋み」をしっかり抑え、
甘く喉ごしの良いお茶に仕上げています。
農福連携
2018年より障害のある方に対して、
施設外就労の場として農福連携の取り組みをスタートいたしました。
美しい広大な茶畑で一緒に狭山茶を育て、楽しく汗を流しています。
さまざまな作業の中で資格取得を目指し、それぞれの特性を活かせる職種への就職を目標にしています。
※年間を通して無理のない範囲・自分たちのペースで楽しく作業しています。
減農薬・減肥料
レジ袋の廃止